DataPitaガイド
使い方
元データと完成見本を一度用意すれば、次回から同じ作業を繰り返せます。
最初の変換方法を作る
- 元データを用意システムなどからダウンロードした加工前のCSV・Excelです。
- 完成見本を用意いつもの手作業で完成させたファイルを1回分用意します。
- 変換方法を探す2つのファイルを比較して、同じ結果を作る方法を探します。
- 内容を確認見つかった処理と完成見本との一致を確認します。
- 保存分かりやすい作業名を付けて保存します。
- 次回から元データだけ保存した設定を選び、新しい元データをアップロードします。
活用例
- 毎月同じCSV加工
- 売上データの整形
- 勤怠データの変換
- 経費の集計
- EC売上CSVの統合
- マスタ情報の追加
事前に確認したいこと
自由記述が中心の表、毎回手順が変わる作業、複雑なExcelレイアウトは自動で判断しにくい場合があります。
マクロそのものは実行せず、表形式のCSV・Excelを処理します。
ファイルとデータの取り扱い
アップロードしたCSV・Excelは、変換、変換方法の判定、結果ファイルの作成など、DataPitaの機能を提供するために使用します。
DataPitaでの保存先
公開版では、元ファイル・完成見本・生成ファイル・確認用ファイルを、Google Cloud Storageの非公開領域でユーザーごとに分けて一時保管します。処理中はサーバー上にも作業用の一時ファイルを作成します。アカウント情報・保存した変換設定・処理の管理情報は、ファイル本体とは別にCloud SQLのデータベースで管理します。
一時ファイルと保存した変換設定の違い
- ファイル:一時保存期間は原則24時間です。アップロード・生成の時点や関連する処理の期限により、利用できる期限は異なります。期限が切れたファイルはアプリからダウンロードできません。必要な結果は処理後すぐに端末へダウンロードしてください。
- 削除処理:期限切れファイルと対応する管理情報を定期的に確認して削除します(公開版は原則1時間ごと)。障害や処理のタイミングにより、実際の削除が遅れることがあります。
- 変換設定:次回も同じ加工ができるよう、変換手順と入力条件をファイルとは別に保存します。ファイルの期限が切れても設定は利用できますが、元ファイルや完成ファイルを復元する機能ではありません。
ダウンロード期限と、保管先からの完全な消去は同じではありません。障害復旧用の論理削除・バックアップに情報が一定期間残る場合があります。これらは通常のダウンロード用ではなく、保管先の保持設定に従って削除されます。
ダウンロードしたファイルの保存先
端末上の保存先はブラウザの設定によって決まります。通常は「ダウンロード」フォルダー、または保存時に指定した場所です。見つからない場合はブラウザのダウンロード履歴を確認してください。DataPitaから端末の保存先を指定・変更することはありません。
AIによる追加確認
通常の決定論的な比較だけで変換方法を特定できなかった場合に、ユーザーが選択したときだけ利用します。
- 元のCSV・Excelファイル全体をそのままAIへ送信しません。
- 列名、型候補、空欄率、値の種類数、通常比較と不一致の概要など、必要最小限の情報を使用します。
- 各列最大5件程度のサンプルを使用し、個人情報と思われる値は可能な範囲で匿名化・仮名化します。完全な匿名化を保証するものではありません。
- AIモデルを学習させる目的で、ユーザーの個人情報や業務データを利用しません。
お問い合わせ
操作で困ったときや、不具合・データの取り扱いについてのご相談は、info@datapita.jp へご連絡ください。メールアプリが開かない場合は、アドレスをコピーしてお使いのメールサービスから送信できます。
発生した日時、操作していた画面、表示されたエラーコードをお知らせいただくと確認しやすくなります。